意図的に売上を1,000万円未満にしていた(と考えられる)ケース

税務調査対応の依頼を受けてるいると、相談の多くに消費税の納税義務をまぬがれるために意図的に売上を1,000万円未満にしていた(と考えられる)ケースがそれなりにあったと思います。

もちろん、初回相談だけでお受けできていない仕事もありますので、こちら側の勝手な想像の部分もあるかもしれませんが。

 

 

速やかに修正申告が望ましいです。

 

そして相談者の中には「もしかしたら1,000万円を超えているかもしれない」とハッキリと言わない方と「ちょっと売上を減らしてました」とハッキリ相談される方がいますが、こういった売上を意図的に除外していたケースについては、税務署は容赦せず厳しく対応してきますので、やはり対応方法としては速やかに修正申告をするのが望ましいと考えます。

 

 

税務調査に入られる方

 

またそういった税務調査に入られる方の傾向としましては、①数年間、継続して売上が900万円台で継続している②経費もそれなりにあり所得も少ない、③奥さんは専業主婦で子供がいる④賃貸住宅暮らしで実家ではない、といった4つの状況が共通していることが多くあったと思います。

 

改めて考えると生活費のために誤った手法で税金を減らすための動機が、上記のような4つの要素に当てはまる人に多いのではないかと個人的には思いますし、税務署も同じように考えて税務調査先を選定しているのではないかと思います。

 

また納税者の方には、売上1000万未満は税務調査が入りづらい、現金売上でもらえば大丈夫などの間違った噂話が流れているケースもありますが、間違った方法はいつかバレます。

今回の記事を読んでくださった方で、上記の内容に少しでも該当する場合には、是非税理士と相談して頂き速やかな修正申告をお勧めいたします。

 

 

 

まずは税理士に相談を

 

税務調査の連絡がすでに来ている方には、まずは税務調査対応に精通している税理士に一度相談することをお勧めします。

 

しかし、納税者の中には「バレて本来支払う税金が計算されて納税するだけだから、税理士に依頼しても状況変わらないのでは?」と考える方もいるかもしれませんが、実際には税理士が立ち会っていたから結果として不当に高い納税額から免れたケースが実際多いです。

 

これは、税務署からの不当な指摘にしっかり反論できるという点、そして当初申告で計上されていなかった経費や控除などについてはしっかり主張できる点が大きく異なってくるからです。

 

 

 

  • やまと総合会計事務所の税務調査立ち合いサポート

 

・事前準備から税務調査終了まで、税理士が全てサポート

・個人事業主さまからの税務調査依頼の実績多数

・奈良税務署、葛城税務署、桜井税務署の税務調査対応専門

 

 

当事務所では、全て税理士が事前準備から税務調査終了まで対応します。

  • また今まで自分で確定申告していた個人事業主さまなどから、近年たくさんの税務調査の立ち合いの依頼を受けております。
  • そのため、奈良税務署、葛城税務署、桜井税務署の管轄内に限定して対応しております。

 

31依頼をするなら、とにかく早めに税理士に相談する

 

・税理士が直接立ち会うため、受けれる仕事の数に限界がある

・税務調査の予定日と税理士のスケジュールが合わない場合がある。

 

 

もし依頼を検討される場合は、とにかく早めに電話をしましょう。

  • どうしても税務調査対応については、経験ある税理士に仕事の依頼が集中するため、早めに予定が埋まってしまいます。
  • 依頼したかったけど、遅かったということがないように、一度電話をして相談しておきましょう。

 

32主な営業エリアや得意業種など

 

  • 主な営業エリア

北葛城郡(上牧町、王寺町、広陵町、河合町)、生駒郡(平群町、三郷町、斑鳩町、安堵町)

  • 香芝市、磯城郡(川西町、三宅町、田原本町)、大和高田市、橿原市、大和郡山市、生駒市、奈良市

※これら以外のエリアも対応しております。お気軽にお問い合わせください。

 

得意業種

土木工事業、建築工事業、大工工事業、左官工事業、石工事業、屋根工事業、電気工事業

管工事業、タイル・れんが・ブロック工事業、鋼構造物工事業、鉄筋工事業、舗装工事業

しゅんせつ工事業、板金工事業、ガラス工事業、塗装工事業、防水工事業、内装仕上工事業

機械器具設置工事業、熱絶縁工事業、電気通信工事業、造園工事業、さく井工事業

建具工事業、水道施設工事業、消防施設工事業、清掃施設工事業、解体工事業

※これら以外の業種も対応しております。お気軽にお問い合わせください。